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極私的「引き寄せ」の方法

皆様こんにちは
いかがお過ごしでしょうか。

今年に入ってから厭なニュースが多く、気が滅入っている人も多いと思います。

コロナも日本以外ではほとんど日常に戻りつつあるにもかかわらず、いいのか悪いのか、この国の人間はこんなに暑いのにマスクを外すことすら躊躇う有様で、一体この先どうなるのでしょうね。



今回は禁欲ではなく、個人的に効果があると考えている引き寄せの方法について書きたいと思います。

とはいっても、方法は難しくありません。むしろ拍子抜けするほどに簡単です。

スピリチュアル界隈では「引き寄せの法則」だとか、アファメーションだとか色々な方法が紹介されています。

しかし、やってみたけれど、それほど上手くいかない、ということも多いかと思います。

もしかするとそれはやり方があまり上手ではないからかもしれません。

順番に説明していきます。


願いははっきりと声に出す

まず大前提として、心で望むだけでは叶うというのは、個人的な経験ではほとんどありません。

しかし、日本には「言霊」という言葉があるように、言葉に出すと途端に実現しやすくなる印象があります。

言葉として発声した時点で、声という形でエネルギーになるからでしょう。

頭の中で考えているだけではなく、実際に願望は声として出しましょう。



リラックスした状態で具体的に話す


「声に出す引き寄せとかもうやってるよ!」という声も聞こえてきそうですが、そういう方は、願望を口に出す時になるべくリラックスした状態にいるかどうかを確かめてみましょう。

例えば、風呂に入っている時だとか、お酒を飲んでほろ酔いになりながらソファでくつろいでる時、あるいは就寝前とかです。

上記の状態でないときでもいいのですが、交感神経が優位にあるときよりも副交感神経が優位にありそうな状態の方がより良いと思います。

そして、願望は具体的であればあるほどよいです。

抽象的な状態のままだと、あまり満足する結果にはなりませんし、下で書きますが、斜め上の結果になることが多いです。

例えば単に「フェラーリが欲しい」というだけだと、それほど叶わないかもしれません。

しかし、具体的になればなるほど、実現性は上がりますし、フェラーリを手に入れた状況や環境まで説明できるくらいにまでなれるといいです。

例えば、「なんか、最近フェラーリ欲しいわー。外装がダークグリーンで、ポルトローナフラウに別注したホワイトレザーインテリアのフェラーリ812をモデナの本社で納車されてさー、隣に亜麻色のロングヘアの可愛いイタリア人の女の子を乗せて、その足でポルトフィーノまでかっ飛ばして、三つ星のイタリアンでも食べながら、地中海に沈む夕焼けを見たいんだよね」、というような感じです。

もっと詳細でもいいですし、できれば小説の情景描写のように説明できるといいです。

モノが欲しいのであれば、そのモノが手に入って、何をしたいのか、というところまできちんとイメージしましょう。

お金が欲しいといった場合や、可愛い彼女が欲しいといった場合でも同様です。

また、願望の説明は荒唐無稽でも構わないのですが、どんな時でもペラペラと話せるくらいの方がいいです。



相手がいる時に話す方が効果が高く、何度も話す


そして、なるべく他の人に話しましょう。

願望実現にかかわらず、人に話すことによって、自分の考えが整理される経験は皆さんあると思います。

そんな感じで、願望はなるべく人に話しましょう。

というより一人で呟いて実現した経験は、残念ながら私にはありません。

家族でも友人でも構いませんし、赤の他人でもいいです。

ただ、赤裸々に願望を語るのは多少の勇気がいります。

ですので、少しお酒が入った状態で、ヘラヘラ話すくらいの方がいいかもしれません。



実現するには多少の物理時間が必要


個人的にすぐに叶う引き寄せというのは不自然であり、よろしくないと思っています。

中にはそういう人もいるかもしれませんが、一億円が欲しいからと公言したとして、急に皆さんの口座に一億円が振り込まれていたら変だと思いますよね?

何かの犯罪に巻き込まれたのじゃないか、とか銀行のミスじゃないかと考えるのが普通ですし、手に入った、すぐ使おうとはならないと思います。

それと同じで、実現するには段階を踏む必要があると思います。

一億円が手に入るには宝くじで当選するなり、株や競馬、事業で儲けるなり、プロセスがあります。

フェラーリを手に入れるまでには購入資金を工面するなり、ディーラーで注文するなりといったプロセスが絶対存在します。

これらのプロセスの省かれた「引き寄せの法則」は強い言葉で言えば「邪道」であると私は考えています。

ですので、どんなに望んでいたとしても多かれ少なかれ時間が必要です。

実現したいモノやコトの大きさにもよりますが、個人的には実現するまでに最短でも半年〜1年程度はかかります。

場合によっては2〜3年以上かかる場合もあります。

しかし、カルマを積み重ねずに願望を実現する方法としては、このくらいの時間がかかると思っていただいていいと思います(カレーを食べたいと思っていたら晩御飯にカレーが出てきた、みたいな小さな引き寄せは別です)。

物事には適切なタイミングがありますので、果報は寝て待てくらいの気持ちで取り組むのがいいでしょう。


個人的引き寄せ経験

私は昔から飛行機が好きだったので、旅先で時折航空博物館に行ったりしていたのですが、常々アメリカ・ワシントンDCにあるスミソニアン博物館に行きたいと思っていました。

しかし、政治の街であるワシントンDCなんて官僚や政治家でもない限り行かないですし、大して観光地として魅力があるわけでもないので(失礼)、家族などに「スミソニアンめっちゃ行ってみたいわー 晴嵐(日本軍の水上戦闘機)見たいわー」みたいな気楽な感じで何度も話してはいたものの、そうそう実現しないだろうと思っていました。

しかし、そんなことを言い出してから、大体2年ほど経ってからでしょうか、その間も何度か口に出していたら、偶々仕事の関係でワシントンDCに行く機会を得て、その時に余った時間で、スミソニアン博物館を見て回ることができました。

仕事のついでということで、自腹を切って行ったわけでもないですし、おそらく「スミソニアンに行きたい」という願望を叶える上では最善だったのかもしれません。

ワシントンDCなんて全く縁がないと思っていましたので、この経験以来「願望は具体的に言葉にすると叶うんじゃないか」という考えに至ったのです。


しっかり具体化しないと斜め上(下)の結果がやってくる・失敗した例


スミソニアンの話は引き寄せが上手くいった例ですが、もちろん失敗したこともあります。

通勤、満員電車が大嫌いな私は、上のように常々なんとしても通勤したくない、満員電車に乗らないで生活したいというようなことも常々話していたのですが、その結果として、起きたのがコロナパンデミックです。

通勤しなくてよくなったものの、「通勤嫌い!」といったことくらいまでしか考えていなかったので、それにより行動制限だとかマスク着用といった制限もかけられることは全く想定していませんでした。

「海の見える高台の家で、1日三時間くらいの在宅仕事で暮らせるようになりたい」といったことを具体的に望んでいればそうなっていたのかもしれませんが、そこまでは考えが及んでいなかったのが反省点です。

パンデミックなどは社会情勢なのだから、個人の考えとは全く異なって起きるものだ、と思われる方もいるかもしれません。

しかし、仏教でいうようにこの世は「唯識」の世界であり、個人の認識如何によって成立していると私は考えています。

同じ現象が発生しても、どのように捉えるかは十人十色であるように、私は自分の言葉の反映として、眼前の現状が作られると思っています。

ですので、何かを望むならば、より具体的に、よりポジティブに語る方がいいに決まっています。



人を呪わば穴二つ・呪詛や悪口は絶対禁忌


色々な人が言われていますが、引き寄せたい時には、絶対に悪口や呪詛は口にしてはなりません。

正直なところポジティブな言葉よりもネガティブな言葉の方が、どういうわけかストレートに実現します。

おそらく、ポジティブな願望は余計な考えに邪魔される一方、何かが嫌い、とかいう感情は非常にシンプルが故に強力なのでしょう。

具体的な内容は差し控えますが、最近私自身も嫌いな人や企業に対する悪口を言っていたら、その人や企業にトラブルが起きたり倒産したりといったことが起きていました。

単なる偶然なのかもしれませんが、特に禁欲してエネルギーが保持されている状態だと相当効力がある印象があります。

見方によってはこれも禁欲効果の一種なのかもしれません。

もちろん理由なく嫌いになったり悪印象を持ったわけではないものの、後味が悪いのは悪口を発した自分自身です。

誰しもがネガティブな感情を抱くのは仕方のないことですが、それは心の中で留めておくべきで、なるべく口に出してはならないと思います。

そんなことが立て続けにあったので、ちょっと怖くなったりしたのと、多少の贖罪の気持ちもあり、今回私の引き寄せ方法についてご紹介しました。




あまりにも簡素な方法で、なんだそんなことか、と失望される方もいるかもしれませんが、言葉の力はあなどれないと思います。

私もまだ研究途中なので、新たに実現したことでもあれば、ブログ内で紹介したいと思います。

お金も時間もかからないので、皆様もぜひ試してみてください。


それでは











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