いかがお過ごしでしょうか．
前回投稿において予告していましたが、今年2022年について起きそうなことを簡単に書いてみたいと思います．
とはいっても本ブログの筆者は占いなどに詳しいわけでもない、ただ禁欲しているだけの一般人なので話半分でお付き合いいただければと．
まずは、西洋占星術の方面では、2021年後半ごろからのトピックとして木星が魚座に入室したということが話題に上がっております．
木星は一般に幸運、あるいは拡大の星と言われており、およそ一年で一つの星座を移動します．
魚座は12星座の中でもとりわけスピリチュアル、博愛などの精神性をテーマに持った星座ですので、木星が入室することで、魚座的トピックが話題に上がる可能性が高くなると思われます．
例えば瞑想やヨガなどがより注目を集めたり、寺社仏閣や宗教などが話題に上がることが今まで以上に増えるかもしれません．
特に魚座には先に支配星の海王星が入室しており、今年の4月には160年ぶりに木星と海王星がコンジャンクション（合）、すなわち地球から見た時に重なり合う状態になります．
ですので、海王星の夢想的な雰囲気を木星が拡大させるということで、今年一年を通して魚座的なフワフワとした雰囲気が社会をなんとなく覆うのではないかという気がしています．
幕末に「ええじゃないか運動」というのがありましたが、コロナに対する政府の政策や社会的抑圧に対して、いわば令和のええじゃないか運動のようなムーブメントが起きるといったこともあるかもしれません．
あるいは生活困窮者等に対する救済政策などとして魚座の象意が現れるかもしれません．
しかし、物事は二面性を持っているため、上にあげたのはどちらかというと魚座のポジティブな側面ですが、逆にネガティブな面が強く出ることも考えられます（木星による拡大は、吉凶どちらにも働くとされているため）．
魚座、あるいはその支配星である海王星が酒や薬といった意味合いを持っていることを考えると、薬物依存やアルコール依存になる人が増える可能性も考えられます．
また、海王星の非現実感が作用して、自ら命を絶つ人が増えるということもあるのではないかと危惧しています．
あるいは薬の象意にワクチンを含めるとするならば、4月くらいまでまた接種圧力などが増すなどということも十分にありうるシナリオではないかと思います．
いずれにせよ、今年フワフワとした雰囲気が社会に横溢するとすれば、地に足ついて何かを物事を進めていくというよりも、これから自分がどのように生きていくかというようなことを考えるきっかけにするのがいいのではないでしょうか．
（追記：本記事執筆後に読んだ占星術の本では、木星と海王星の合が起きる時は、通貨の膨張と暴落によるインフレーションが発生するタイミングであるとされます．通貨危機や通貨体制の変動が起きる可能性もあるでしょう．どこの地域で発生するかは定かでありませんが、多少手持ちの現金を多く持っておく・株式債券のポジション整理・金や貴金属などの現物の買い増しなどの対策をしてもいいかもしれません．最近流行っているようですが、米国株ETFへ持ち金全て投資するようなことは避けたほうがいいのではないでしょうかね・・・）
また、九星気学においては今年は五黄（土星）の虎と呼ばれる時期にあたります．
36年に一度訪れるこの年生まれの人は、強力な運勢を持っているとされますが、年間のイベントとしては結構災害が発生しやすい年周りになっています．
前回の1986年には三原山噴火、その前の1950年には浅間山の噴火など、噴火や水害関連の災害が起きていたりします．
もっとも、浅間山などは頻繁に噴火しているので、五黄の虎の時にのみ起きるとは限らないわけですが、天変地異には昨年以上に注意したほうがよいのではないかと思います．
昨年末から日本各地で震度5強程度の地震が頻発していることを考えれば、備蓄などの準備は万全であるに越したことはありません．
また、富士山噴火の噂などもあるようなので、家族分の防塵マスクやゴーグルなど、巷で言われている通り一遍の対策よりも範囲を広げて防災用品を揃えてもよいかもしれません．
禁欲とは全く関係のない話でしたが、エネルギーの余計な漏れを減らせば、いざというときにも過度に怯えたり、オロオロしたりせずに済むと思います．
素人の予測ではありますが、多少でも皆様の参考になれば幸いです．
気になった方はぜひご自身でも調べてみてください．
